弁護士山下瞬の自立したい!

お役所仕事にならぬよう、お役所で働く弁護士の日々を綴ります。

明石焼き!

 今日は、東京で開催された日弁連主催の条例制定支援実務研修に参加してきました。地方分権が進み、地域に根差した政策を条例等で実現していこうという政策法務の考え方が広がり、弁護士もそのお手伝いをするためのスキルを磨こうという趣旨の研修です。

 講演されたのは、明石市役所の自治体内弁護士と内閣法制局の方でした。実は、講演された明石市役所の先生は、司法修習生時代に明石市役所における実務研修の指導をしてくださった先生でもあり、市営住宅の明け渡しの強制執行へ同行させていただくなど、貴重な経験をさせていただきました。

 明石市では、全国で初めて犯罪被害者に対する立替支援金制度を創設した自治体であり、今回は、当該政策を実現した「明石市犯罪被害者等の支援に関する条例」の改正に携わった時のお話をしていただきました。国の支援施策の不十分な点を補うという、まさにこれからの自治体に望まれる自主条例の制定に関する仕事であり、自治体間の横並びというジレンマから一歩踏み出す理論と勇気を与えたという点で、自治体内弁護士の果たした役割は大きかったのではないかと思っています。

 先生は、新幹線ですぐにお帰りでしたので、あまり話はできなかったことが残念です。明石での研修時代は、朝は、明石海峡沿いのきれいな景観を見ながら散歩して、夜は、明石焼きを食い倒れていたことを懐かしく思い出します。

広告を非表示にする